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商品詳細

縫製後、かるくアイロンプレスした状態で撮影しています。

「リバティ・バンドカラー・ガーリーブラウス」に近いデザインですが、身幅などはかなりゆったりめにしてあります。

袖も、身長158cmの私が着て、手首に少し余裕があるくらい、一般的なブラウスやシャツのフルレングスと同じ長さ程度です。


全体にふんわりとしたＡラインです。

襟ぐりは、「バンドカラー〜」よりも、ほんの少しだけ襟ぐりラインを内側にして、控えめにしていますが、女性らしいゆったりめの開き具合です。

肩幅もゆったりめです。


画像ではあまりわかりませんが、裾のラインは、少しだけラウンドさせており、一直線ではありません。


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生地のやわらかな感じが、この画像だとよくお分かり頂けるかと思います。

とにかく柔らか、そしてリネンなのに温かみも感じられる生地です。

グレイッシュモーブの色味は、↓下の方にある、反物２本を並べた画像が、自然光で見た時の色味に近いと思います。



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胸元のアップ。

スリット開きを長くとり、細い共布のリボンを通して編み上げのようにしたフロント。

ガーリーな印象ですが、共布を使うことで、シックな印象になりました。

このデザインのアイデアは、ずっといつか使いたいと考えていたもの。

まだ私がFAVAを始める前、Webデザインの仕事をしていた頃に、大好きだったブランドが、シャツの袖に使っていたものです。

ロメオ・ジリのセカンドライン「ジ・ジリ」というブランドでした。



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「ジ・ジリ」では、鮮やかな色使い、少し変わった素材、エスニックなデザインなど、今のFAVAのベースになるようなお洋服をたくさんリリースしていました。

ダブルガーゼを知ったのも、「ジ・ジリ」でした。

デザインもとても凝っていて、今回のフロントのリボンも、この画像のシャツの袖口がヒントになっています。

もう20年以上前のシャツですが、今着てもとても素敵です。



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肩の部分はヨークで切替えになっており、前身頃にギャザー、後ろ身頃の中央にもギャザーが入り、ゆったりとした作りになっています。

このヨーク部分は、「バンドカラー〜」のブラウスでは一重仕立てですが、今回のブラウスでは、二重仕立てにしてあります。


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袖は、今回はしっかりとしたフルレングスの長さです。

袖口はパフスリーブにし、オリジナルのボタンを使いました。

このボタンは、グレイッシュモーブでは白、オフホワイトでは黒のボタンになります。




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バックスタイルです。
ヨークとの切替え部にギャザーがはいります。


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着用画像、
モデルは身長１５８cm、５０kg、通常ML程度を着用しています。

かなりゆったりとしたサイズ感です。
完成したばかりのため、生地にややハリが感じられますが、洗い込むうちにしなやかに変化していきます。

たっぷりしたギャザーと、編み上げのリボンで、クラシカルな印象です。

着丈はちょうどヒップが隠れる程度です。



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色違いのオフホワイトは、サンプル準備中につき、生地のみのご紹介です。

袖口のボタンは、黒蝶貝を使用します。


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使用する生地です。
自然光での色味は、この画像が一番現物に近いと思います。

今年の初夏に、「リネン ティアードスリーブ ブラウス」で使用した、60番手という細いフレンチリネンを使用した生地。
このオフ白の生地と、色違いのグレイッシュモーブの２種類をご用意しました。

フランスの原糸を日本で織り上げ、染色後に生地を優しく叩きほぐす加工を施すことで、ふっくらとした肌触りになっています。
手触りは、リネンというよりはコットン？と思うような柔らかさ。
もちろんチクチク感はまったくありません。
リネンですが、温かみを感じる生地です。
と同時に、やはりリネンらしい落ち感もあります。

透け感は、オフ白の方は若干ございますが、グレイッシュモーブの方は、ほとんど感じません。




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