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商品詳細


サンプル画像は、完成後、一度水通しをしてから、かるくアイロンプレスした状態で撮影しています。


全体のデザインは、「リネンのリップルブラウス」に近い形です。

アンティークのブラウスを連想させる、ゆったりとしたサイズ感で、
肩はすこしドロップショルダーになっています。

襟ぐりは開きすぎない適度なネックラインで、
デコルテを美しく見せてくれつつ、開きを気にせずに着て頂けます。


前身頃の胸元に、左右3本ずつのタックを入れて、
バストトップまではすっきりとさせつつも、
バストから下はゆったりとした身幅にしています。





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胸元のアップ。

6本のタックがアクセントです。

襟ぐりはバイアスで始末していますので、
軽い仕上がりです。


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今回のブラウスの特徴は、ネーミングの由来になった、ティアードスリーブです。

たっぷりと生地を使って、
繊細なレースを挟み込み、2段に仕立てた袖は、
和服のようなゆったり感と、これから暑い季節に向って、涼しく風を通す作りになっています。





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袖のギャザーは、袖付けの肩の部分にだけ入れて、2段目は筒袖のような形にしてあります。

こうすることで、適度なボリュームを出しつつも、ボリューム袖デザインにありがちな、「大げさな袖」になることを避け、普段でも、袖のボリュームが邪魔することなく、楽に着て頂けます。




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後ろは中央にスリットを入れ、ループ+ボタン一つ、脱ぎ着を楽にしてくれます。

ボタンはおなじみの彫刻入り貝ボタン。
今回は黒蝶貝を選びましたが、
ご希望でしたら、白蝶貝に変更も可能です。


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使用した生地は、原料となる麻はフレンチリネンを使用して、国内で織りと加工を行った、上質な生地です。

織り上げた後、繊維を優しく叩きほぐす加工を施し、ソフトでふっくらとしたテクスチャに仕上げています。

ふんわり感が、画像から伝わるかと思います。

触った感じは、あれ?コットン?というくらい、ふんわりしています。
一度、水に通して頂くと、乾き立てはリネンのパリッと感がありますが、着用するうちに、またふんわりしてきます。

もちろん、チクチク感はまったくありません。

「リップルブラウス」で、リネンの最高級、ハードマンズのものを使いましたが、
今回はジャパンリネンでありながら、あのハードマンズとほぼ同じ手触り、
並べてみたら、おそらく区別できない、というくらい、とても肌触りの良い生地です。



袖にあしらったレースは、1/60番手という、とても細い糸で編み上げた、アンティークのようなレースです。



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バックスタイル。
袖のフンワリ感が、愛らしいです。



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着用画像です。

モデルは身長158cm、52kg、通常ML程度のサイズ着用です。

透け感は、ご覧のように、アンダーに淡い色を着て頂ければ、それほど気にならないと思います。

袖のボリュームも、着用した時に、ちょうど良いふんわり具合で、
肩が落ちるデザインですので、7−8分袖程度の長さになると思います。

襟ぐりのまあるい柔らかなライン、そこから肩にかけてのライン、
程よいボリューム感の袖、どれをとっても、女性らしい印象です。

フロントの裾だけを、ボトムインしても良いですヨ。


裾を出した状態だと、こんな感じです(少しシワがありますが、ご容赦くださいネ)

ヒップが隠れる程度の長さです。

横からの画像で、前後の丈が少し違うのがお分かり頂けると思います。

袖丈も、このくらい。

ボリューム袖のお洋服って、太って見える?と心配される方も多いと思いますが、
今回のこのブラウスなら、大丈夫です。
画像をご覧頂くとわかりますが、このボリュームのほどほど感が、
逆に、身体の露出している部分を華奢に見せてくれていませんか?
そういう絶妙なサイズを狙って作りました。

「太って見えるから」と、躊躇されている方、ぜひともお試しください。

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